日本人にとってのプライムエリアとも言えるアソークからエカマイ周辺をご希望の方は、こちらの情報も是非ご参考にしてください。
スクールバスは停留所があるのではなく、生徒さんの住んでいる物件まで直接送迎してくれます。日本人学校だけでなく、幼稚園や学習塾のスクールバスも同様です。
フジスーパーほどではないものの、このエリアには和食用の食材を豊富に取りそろえたショッピングモールやスーパーが至るところに点在しています。トンローとエカマイの間にはドンキモール(ドンキホーテ)があり、こちらも品揃えが大変充実しています。
電車通勤の方でない限り、駅チカを優先した物件選びをする方は少数です。このエリアは駅チカ物件自体が実はそれほど多くないので、それにこだわってしまうと選択肢がかなり限定されてしまいます。
日系幼稚園や学習塾やフジスーパーも、駅からそれなりに離れたソイ(※)の奥に多く点在していいます。社用車で通勤の方の場合は、駅よりも以下のような要素をロケーション選びにおいて重視する方が一般的です。
ソイの歩道は舗装が悪かったり、そもそも歩道がなかったりして歩きづらく、また酷暑のこともあり、「徒歩圏内=徒歩10分以内=約1km以内程度」と認識している方が大半です。日本人駐在員の奥様方がソイの中を移動するときに頻繁に利用している交通機関は以下のとおりです。
軽トラックの荷台に客席を付けたタクシーであるシーロー(silo)は、駐在員の奥様にとってソイの中を移動する際の伝統的な交通手段です。フジスーパーやプロンポン〜トンロー周辺のパクソイ(ソイの入り口)などに待機しており、料金は1kmほどの距離で40バーツ程度です。
スマホアプリでトゥクトゥクを呼べる配車サービスです。アプリに目的地を入力したら、あとは停留所で乗車するだけ。支払いもスマホで完了するので、その使いやすさと安価な料金で、駐在員奥様の間で人気を博している新しいタイプの交通手段です。運行範囲も広く、このエリア以外の様々なところへも連れて行ってくれます。
雨季(5月〜10月頃)は夕方に激しいスコールが降る日々が続き、バンコクは大渋滞となります。普段は30分ほどで止みますが、ときには1時間以上降り続くこともあり、そのような場合には様々なソイが浅い川になります。このエリアも例外ではなく、人気のソイ23、24、31、33、39、49なども膝下あたりまで冠水することが珍しくありませんが、スコールが止んで1時間ほどもすれば、通常は水はひいて歩けるようになります。「日本とは違う気候、違うインフラである」とある程度割り切り、洪水を過度に気にすることなく、他の希望条件を優先する方が良いと考えます。
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