お部屋探しに際して、まずは住みたいエリアを決めましょう。 ご家族連れに人気のエリアは、日本人向けのお店が集まるAやBのあたり。日本人学校や日系幼稚園へのアクセスも良く、初めてのバンコク生活でも安心。 ご単身であれば、ご勤務地や生活スタイルによって、どのエリアを選んでも間違いはありません。 以下に各エリアの特徴を詳しく記しましたので、どうぞご参考にしてください。
タイで日本人が最も多く居住する地区です。
ファミリーに人気のあるプロンポン駅からトンロー駅にかけては、日本人100%という物件も珍しくありません。
日本人学校への通学にも最適のエリアであり、日系学習塾や日系幼稚園も多数。様々な習い事の環境も充実しています。日本の食材が充実しているフジスーパーが4店舗あり、また、日本語サービスに定評のあるサミティベート病院もこのエリアにあります。
お子様連れはもちろんのこと、ご夫婦やご単身者にとっても、最もスタンダードなエリアとなっています。
このエリアをご希望の方は是非こちらも御覧ください
スクンビット通りをはさんで、Aのエリアの南側に位置するエリアです。
プロンポン駅につながるソイ24には人気物件が集まっています。2023年にはフジスーパー5号店もオープンしました。ソイの入り口にはエンポリウムデパートがあり、ランドマークとなっています。また、トンロー駅の南側には日系幼稚園が3つほどあります。日本人学校への通学も問題ありません。
このエリアはバンナー方面への高速道路へのアクセスが良く、そちらに通勤される方に便利です。また、オフィス街であるシーロム/サトーン方面への通勤も比較的スムーズと言えます。
高層ビルが立ち並ぶアソークの交差点は、BTSと地下鉄も交わる交通の要所となっています。アソーク駅に近いソイ19周辺には日本人に人気の物件がいくつかあります。日本人学校への通学も問題ありません。
一方でナナ駅周辺は、西洋人、アラブ人、インド人など様々な人々が集まる人種のるつぼで、日本人には人気がありません。なお、日本語サービスに定評のあるバムルンラード病院がソイ3にあります。
スクンビット通りをどんどん西に進むと、高速道路を過ぎたところで「プルンチット通り」と名前が変わります。このエリアは整然とした街並が特徴で、アメリカや日本など各国の大使館、高級ホテル、オフィスビル、大型デパートなどが建ち並び、東京の港区のような雰囲気を醸しています。ラーマ4世通り沿いにはルンピニー公園があり、朝夕はジョギングする人であふれています。様々な国籍のエリートビジネスマンや大使館員が多く住むエリアです。
古くから商業地区・ビジネス街として栄えている地区で、沢山の日系企業が居を構えています。観光客で賑わうシーロム通りには、タニヤという有名な日本人向け飲食店街があり、食事に不自由しません。2023年にはタニヤにドンドン・ドンキ(ドン・キホーテ)がオープンし、和食材の購入も便利になりました。サトーン通りは高層ビルが林立するオフィス街となっており、スーパーやレストランなどはほとんどありません。
プラカノン駅から東は家賃相場が低めになり、その隣のオンヌット駅からは更に下がるので、リーズナブルな物件をお探しの方にとって嬉しいエリアです。現地採用者も沢山住んでいます。このエリアの物件のほとんどは単身向けとなります。
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