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よくある質問
お部屋探しについて
新規ご赴任で、ご家族での引っ越しの場合は2ヶ月前~1ヶ月前。ご単身でしたら、2ヶ月前~2週間前が一般的です。ただし、入居したい物件が決まっても、入居希望日(契約開始希望日)が2ヶ月以上先である場合には、長期間部屋を空室にしたくないと考える家主側は予約を受け付けてくれません。 バンコク内でお引っ越しの場合は、契約満了日の30~60日間前には現在お住まいのマンションの家主に「退去するか更新するか」の通知を出さなければいけないため、2ヶ月半前~1ヶ月半前から探すケースが大半です。
アパート、コンドミニアムの場合はお部屋のクリーンアップや契約書作成、家主側の様々な受け入れ準備作業があり、最低でも3~5日はかかってしまいます。サービスアパートの場合は、ケースによっては最速で当日にでもご入居できます。 また、上記のような物件側の都合とは別に、ご勤務先の都合(ご担当者による契約書内容のチェックや契約金準備の手続きなど)もありますので、ご入居まで少なくとも1週間ほど余裕を見ておいてください。
完成したばかりで、まだ誰も入居したことがないお部屋の場合、住んでみて初めてわかるような様々な不具合が起こりがちです。タイでは建築工程管理が日本ほどしっかりしておらず、工期が予定よりも遅れるのが常で、最期は突貫工事で辻褄をあわせたりします。そのような結果、設備の不具合などがある程度必ず発生してしまいます。 しかし、やはり新築物件というのは住んで気持ちの良いもの。新築物件を選ぶ場合は、住みながら不具合が出る度に管理事務所に改善修理してもらい、徐々に部屋を落ち着かせていく、というかたちになると思っておいた方が良いでしょう。このような点でも石川商事がサポートいたしますのでご安心ください。
ご契約について
アパートやコンドミニアムの場合、現金・小切手・銀行振込のいずれかによる支払いのみとなります。サービスアパートの場合は、クレジットカードでの支払いが可能な物件も数多くあります。
付帯家具の撤去は家主側と相談の上になります。ベッドやソファーなどの撤去をご希望の場合は、お部屋探し時に、弊社までご連絡ください。
外国人向けマンションの9割以上は、契約を中途解約するとペナルティ(違約金)としてデポジット(敷金)が家主に没収されてしまうという契約内容になっています。
これは、1年目の契約の場合のみならず、契約更新後の2年目以降も同じです。デポジットや家賃を無駄にすることなく、違うマンションへお引越ししたい場合は、基本的に契約満了時に合わせたタイミングで行います。
ただし、どの物件も２年目以降になると「会社の人事異動でバンコクを離れる場合には、６０日以上前(もしくは30日以上前)までに家主に解約通知を行えば、デポジットを没収されることなく中途解約が可能」という旨の特約条項を契約書に入れてくれます。
日本では借地借家法により、借家人の権利が手厚く守られていますが、タイにはそれに相当する法律がなく、家主側にかなり有利な商慣習となっています。例えば、契約更新時に家主が自由に賃料を値上げすることができ、入居者がそれに応じない場合は、契約が続行されず入居者は退去せざるを得ないという点や、借り手がペナルティのないかたちで中途解約を行うことが難しい点などが挙げられます。 また、退去直前時に入居者は下見を希望する第三者に対して、都合の良い日時に室内を見せなくてはならないという条項も、タイの賃貸借契約においては一般的な項目となっています。
ご入居について
ご家族帯同の方は、奥様の来タイ後に同じフロアの方と管理事務所のスタッフさんにはご挨拶をされる方が多いようです。ご単身の方は特に挨拶まわりはされないのが一般的のようです。
タイにも自動引き落としサービスを提供している銀行はあるようですが、全く一般的な支払い方法とはなっておらず、これを採用している物件はほとんどありません。
会社のご同僚の方からの紹介、物件管理事務所からの紹介、不動産会社からの紹介などのルートで探すケースがほとんどです。石川商事でもご要望があれば、メイドさんをご紹介さしあげています。お願いする仕事としては、週に3日ほどの掃除・洗濯・アイロンがけ、というのが一般的。 メイドさんをうまく使うことはなかなか難しいことですが、彼女たちの気持ちを汲み取ってあげ、「私のために色々と仕事をしてくれる大切なメイドさん」という気持ちで接していらっしゃる方は、結果的にメイドさんとの良い信頼関係を築けている方が多いように感じます。
ご退去について
家主側に対して契約終了の通知レターを出す(英文)→退去日にダメージや備品紛失のチェックが行われる→公共料金と補修費の支払い→デポジットの返却というステップが通常です。石川商事カスタマーサポート課では、退去手続きもサポートさせて頂いておりますので、言葉による問題のご心配もございません。
契約書には2ヶ月以内と記載されている物件が大半です。これは、入居者が最終月に使用した公共料金の請求書が家主側に届くまでに退去後約1ヶ月半かかるためです。サービスアパートの場合は、退去後2週間以内ほどで返却してくれる物件もあります。
意図的に発生させたわけではないダメージに関しても、補修費は発生します。何をもってダメージと見なすかの判断基準は家主によって異なりますが、ご単身の方の場合は0~5,000B程度、ご家族の場合は0~20,000B程度の請求が平均的な金額です。サービスアパートは、備品の紛失さえなければよほどのダメージがない限り、補修費は請求されません。
物件探しのお役立ち情報
バンコクでのお部屋探しをスムーズかつ安全に進めるポイントをまとめてお伝えしています。
