犬も歩けばコンビニに当たると言っても過言ではないほど、バンコクにはコンビニが増えました。それもそのはず、セブンイレブンだけでも1万1000店にのぼり、日本に次ぎ、世界で二番目の店舗数です。
セブンイレブンを筆頭に、ファミリーマート、ローソン108、マックスバリュ(タンジャイ)など、バンコク都心部なら徒歩5分圏内にどこにでもコンビニがある便利な時代になりました。
コンビニに行かない日はない、という方も少なくないでしょう。
タイのコンビニは日々、進化を遂げ、最近では日本食をはじめ、食品やスイーツの品揃えも充実してきています。
一昔前に比べれば、品質も品揃えも格段に進歩していますよね。
本記事の内容
今回は、石川商事の日本人スタッフ7人が、コンビニのマイブーム商品を10個ご紹介します。
あなたのお気に入りの商品は入っているでしょうか?
モーヂ・チュークリーム(餅シュークリーム)
中に餅が入っているのではなく、周りの生地がもっちりしているシュークリームです。
クリームも甘すぎず日本人好み。
値段は20バーツ。セブンイレブンで購入可能です。
サークー・ピアック・カオポート(Sago with corn in coconut milk )
タイならではのココナッツデザートです。
これを買うときレジの人に「温めますか?」といつも聞かれるので、本来は電子レンジで温めてから食べるものなのかもしれませんが、冷やしたままで十分美味しいです。
セブンイレブンで購入可能。値段15バーツ。
セブンイレブンのWhite Sauce Spaghetti
海外のコンビニでカルボナーラを買って、きちんとそれなりの味がする有り難さ。
期待以上でも無く、期待以下でもありませんが、これで40バーツなら十分合格と思います。
ゲーンジュー・タオフー・ムーサップ(豚ひき肉入り豆腐スープ)
やさしい味で、軽い朝食や、ダイエット中の晩ごはんにもぴったり。
しかも35バーツでお手頃価格。タイに来た当初から好きでよく食べています。
セブンイレブンで買えます。
カノムパン・グリンノム・ホッカイドー(北海道ミルク風味パン)
日本だとどこにでもある味ですが、タイではこういう優しい甘さのパンは珍しいかなと。
何もつけなくとも牛乳と一緒に食べるだけで十分おいしく、隠れた名品だと思います。
セブンイレブンで26バーツです。
カオパット・ガパオ・ムー(ポークガパオ炒飯)
日本人も大好きなガパオライスの炒飯バージョンです。
どっしりくるのでがっつり食べたい方も満足できる一品。
辛味は結構強めです。セブンイレブンで37バーツ。
ネーム
イサーンの酸っぱい発酵ソーセージです。
コンビニでビールを買う時、ついついこれも一緒に買ってしまいます。
この銘柄に限らず、様々なブランドのものがあり、どのコンビニでも20〜30バーツほどで買えます。
ファミリーマートで売っているココナッツジュース
日本では見たことがなく、あったとしてもこういうのは高いはず。
味は上品。飲むと元気になったような気分になります。
値段は35バーツです。
カオ・ムーヤーン・グルア(塩豚カルビ弁当)
初めてこれを食べたときは驚きました。海外のコンビニなのに、なんと、ご飯が麦飯という本格派。
豚カルビも爽やかなしょっぱさ。たまに食べると、美味しいと感じます。セブンイレブンで販売。59バーツ。
プッディング・マプラーオオーン(ココナッツプリン)
とてもどろどろしたプリン、それのココナッツミルク味です。
やわらかい杏仁豆腐のような感じで、日本人好みの味。
ファミリーマートで販売。25バーツ。
まとめ
以上、「石川商事の日本人スタッフが選ぶ! タイのコンビニで買えるマイブーム食品10選」をお届けしました。
こうしてみると、タイ料理と日本食がバランスよく選ばれていますね。(カルボナーラは意外でした!)
日本のコンビニに比べれば、品質や品揃えはまだまだですが、今後の新商品が楽しみです。特に日本食やスイーツの充実に期待しています。(笑)
コンビニの商品が充実し、ますます暮らしやすくなるバンコク。
ぜひ、バンコクでお部屋探しの際は、石川商事までお問い合わせください。