タイ語の基礎を、学問的に、2日間の短期集中型で学べる講座です。
タイ語を勉強してみたかった方、基礎を見直してみたかった方、タイの歴史や文化をもっと知りたい方、是非この機会をお見逃さず奮ってお申し込みください!
山田均先生のプロフィール
Yamada Hitoshi, Ph.D.
1983年 早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒業。サンスクリットを長柄行光師に、東洋学を福井文雅教授・天台宗勧学に師事。仏教学を平川彰教授に、タイ研究を石井米雄京大教授に師事。タイ留学中クメール碑文をウライスィー・ウォーラッサリン シラパコーン大学教授に師事。論文『タイ仏教僧団の研究』により小野梓記念学術賞。『タンマユット派の研究』により文学博士。日本学術振興会バンコク研究連絡センター長、名桜大学教授、武蔵野大学教授など歴任。浄土真宗本願寺派東京仏教学院講師。
【タイ語学習に関する主な著書】
キーワードで覚える! やさしいタイ語会話(2004年 ユニコム社)
NHKテレビ アジア語楽紀行 旅するタイ語(2006年 日本放送出版協会)
タイ語の耳(2006年 白水社)
タイ語の目(2006年 白水社)
タイ語のかたち(新版 2022年 白水社)等多数
当講座の内容
これまで山田先生が大学などで行ってきた講義のうち、タイ語の入門編に相当するものをギュッと凝縮したかたちで学ぶことができます。
具体的には
- 発音、音の組織
- 基本的な文法
- 基本的な単語
この3つを柱に、基本的かつ本質的なことを2日間 合計15時間の短期集中型で学びます。
なお本講座はタイ文字は扱わず、すべて発音記号を用いた学習形式となります。
【初心者だけでなく中級者以上にもおすすめ!】
タイ人も知らないようなタイ語の「なぜ?」を先生が学問的・論理的に解説してくれるので、すでにタイ語に慣れた方にとっても、新たな発見に満ちた学習体験となるでしょう。
時間が経つのを忘れてしまうほど面白い講義!
山田先生の授業は、発音や文法の説明だけでは終わりません。
・なぜ挨拶の時「サワッディー」というのか?
・「バミー」を漢字で書くと?
・タイ語の数の数え方と中国語の関係
・アソークとはどういう意味?チェンマイとは?
などなど、興味深い話が沢山聞け、目からウロコ、「へ〜!」の連続です。
タイ語の成り立ちがわかることで、タイの文化や歴史が見えてくる。
タイ語を少し学んだことがある方も、そうでない方も、新たな発見や気づきに満ちあふれた楽しい2日間となるでしょう。
前回受講者の声(2025年8月開催)
知識がほぼゼロの状態での受講でしたが、文法や発音を丁寧に解説していただき、2日間でタイ語の基本的な骨格の部分を理解することができ、大変よかったです。
タイ語を学問的に学べて大変有意義でした。単語の成り立ちや歴史・文化背景についての解説は大変面白く、あっという間の15時間でした。
せっかくの土日が丸々つぶれてしまうことを覚悟で受講しましたが、短期集中型でタイ語学習の土台を固めることができ、有意義な2日間となりました。
これまで曖昧にしてきた声調を学び直すことができ良かった。特に第四声の発声のコツは発見でした。無気音・有気音の発声のコツもわかって、明日から早速やってみようと思いました。
以前、中国語を学んだことがありますが、タイ語と中国語の共通性があまりに多く驚きました。タイの文化や習慣もいろいろ教えていただき、すごく有意義でした。
とても楽しかったです。語学学校に通っていますが、発音のところをきちんと習得できいないまま進んでしまったので、今回の講座はとても役に立ちました。
日時・会場・受講料・お申込み方法
日時 | 2025年10月25日(土)〜26日(日) ・初日 9:00〜19:00 (ランチ休憩・小休憩あり) ・2日目 9:00〜16:00 (ランチ休憩・小休憩あり) ※ 上記の終了時間は講義の進行次第で多少前後します ※ 2日目の講座終了後には自由参加の打ち上げがあります |
会場 | CNC Residence, 6th Floor, Conference Room Sukhumvit 33(下記地図参照) |
受講料 | お一人様5,000バーツ / 初日の朝に現金にてお支払い |
定員 | 16名 先着順 |
申込方法 | 氏名をご記載の上、参加希望の旨を下記メールアドレスまでお送り下さい。 seminar@ishikawashoji.com セミナー担当宛て ※ 開催日の1週間前までに申込者が8名に達さない場合、開催が中止となる可能性がありますので何卒ご了承ください ※ご勤務先名義で領収書をご希望の方は、その旨をお書きのうえ、「ご勤務先名」と「会社住所」もメールにご記入下さい。 |
地図 |